2013年7月10日水曜日

かつてクマゼミは憧れのセミだった

まだ子供の頃クマゼミは大木の上の方にとまって鳴いていた、セミの声も遠くに
聞こえ音の有る夏の情緒ある風景をかもし出していた
大木にしかいなかったので、なかなか捕ることはできず近くで鳴き声がした時は
来た~!とばかりに網をもって家を飛び出していったものだ
そして捕まえた時の満足感、まさに憧れのセミでありセミの王様だった

それが最近では大木がなくなったせいだろう近くの低い樹で鈴なりのなって鳴いて
うるさい、暑苦しいなどと言われ王様の見る影もない
住む所を追われこうしてクマゼミも絶滅危惧種になっていくのだろうか

 
クマゼミは大きな樹と夏空がよく似合う

1 件のコメント:

  1. ひよまん。2013年7月10日 12:16

    我が家の隣の森には
    佃煮にしていいほどいますよ~汗
    セミの声は区別がつかないです。
    ツクツクボウシだけは 夏の終わりに泣き始めるので
    わかりまぁす。(^-^)

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